火の玉

2008年5月23日 22:01

Ciao!意匠部の市川です。 他の社員の投稿にも出てきましたが、私たちが滞在している宿はフィレンツェからバスに乗って30分程の場所。周囲には目を疑うほどに美しい自然が広がっています。
最近雨続きのフィレンツェですが、たまに差す太陽の日差しを受けるたび、あまりの開放感にくらくらしては裸足で野原を駆け出したい衝動にかられます。 road.jpg
そんなこんなのイタリア支社。
どっぷり日も暮れた頃、バスでお宿に帰ってきたわれわれ。 自然あふれるがゆえにバス停から宿へと続く小道はかなり真っ暗!女子だけで歩くには少しこわいくらいだったりもするのですが、その日もそんなドキドキを抱えて女子二人は宿へと続く小道をとぼとぼと歩いていました。


そんなとき突然

「え!?」
まわりの景色に違和感を感じました。

「見間違い?」
なにか尋常ではないものを目にしてしまった気がしました。
私たちは、周囲になにも見えないくらいにどっぷりと日の落ちた小道で確かに

浮遊しながらぼんやりと光るなにかをみたのです。

「今そこでなにか光ってなかった?」
「うそ!やめて〜それ以上言わないで!」



。。。いいえ
まったく怖い話ではありません。

びびる気持ちをおさえて未確認飛行物体をおそるおそる観察すると…
ぼんやりとしたひかりの粒はゆっくりと点滅しながら茂みに舞い降り、草をつたって地面を歩き出したのです。

そう
光るそいつは飛び交う無数のホタル!
びびって凍り付いていた空気は一転してなんとも幻想的な雰囲気に。
目を凝らしてみるといるいるいるわ
湿原の上が光るひかるひかるひかってる
あまりにも光りすぎてイルミネーションにすら見えてくるほど。
映像でお魅せできないのがほんっとうに残念です。

日本ではほとんどその姿を見たことがなかった私にとってはなんともスペシャルなイタリアの大地からのプレゼントでした。Grazie lucciola!

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